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こんにちは、えるごーどです。

ここ数日前からiPhone Xの電池の保ちが悪いんです。しかも最新のiPhone 11が発表になった頃から急激に保ちが悪い気がします。ひょっとしてAppleがそのへん制御しているんじゃないか?と疑ってしまうくらいステキなタイミングで。使い始めて2年くらいになりますが、これは買い換え時なのでしょうか?

まぁ、2年使っているので、そろそろバッテリーのコンディションが悪いのかなと思って、バッテリーの状態を確認しても最大容量は100%を示しています。つまり、まだ劣化しているわけでもないようです。そんな中、テスラユーザーのTAKAさんのYoutube(TAKAさん/テスラCh)を拝見していたところ、以下のような動画がアップされていました。

■動画はこちら
https://youtu.be/sin3d5CdJFE

なるほど。iOS13からの新機能「最適化されたバッテリー充電」が追加され、これがデフォルトONになっています。ONになっているとどうなるのかというと、説明書きによると、

バッテリーの劣化を軽減するため、あなたが毎日どのようにiPhoneの充電をしているかを学習し、次のiPhoneを使い始める直前まで80%超える充電を保留します

これ、使い始めた2年前からONになっていればそれほど気にならなかったのかもしれないのですが、今回のiOS13へのアップデートで追加された機能なので、きっと学習は始まったばかりのはずです。ということは、これまではその機能が無かったわけで、それこそこれまでは100%充電されていたはずですから、それが最近だと80%までしか充電ができていないのかもしれません。そりゃいつもより20%少ないということになるし、減りが早いと感じてしまうのも自然です。もちろん学習していくことで最適化されるんだと思いますが。

最近のスマホは機能面的に枯れてきてますし、現状のスマホを使うコンテンツにも対応できるくらいの充分なスペックがあるので、買い換えサイクルが長くなっています。ぼくも毎年新たな機能を求めて(笑)機種変更してたのに、今使っているiPhone Xは2年経過しました。となると、やはりバッテリーの劣化をできるだけ遅くして長く使えるようにしていくことがニーズなんだと思うんです。

そういう意味だと、納車を待っている長く乗り続けたいぼくのTesla Model 3(というかSもXですけど)においても、長く乗り続けられるようにバッテリーマネジメントがしっかりしています。Model Sの記事ですが、「25万7千キロ走っても、テスラのバッテリー劣化は10%以下」(EVSmartブログ)ということです。凄いです。

https://blog.evsmart.net/tesla-model-s/tesla-battery-degradation-statistics/

バッテリーは温度管理が大事だというのもあって、駐車している状態でもバッテリー温度を一定にする管理をするために電気消費しているのだそうです。だから走っていなくてもバッテリー残量が減るとのこと。よく揶揄されますが、日産LEAFにはその温度管理が弱いようです。でも、ぼくのLEAFにおいては、バッテリー充電量を80%にセーブする「ロングライフモード」を常時ONにしていたので、5年乗っても劣化がまだ8%以下の優れもの(いわゆるセグ欠けしてません)です。下取りに今度出しますが、中古でこのLEAF買う次のオーナーはきっとラッキーだと思います。

Model 3は駐車していても温度管理のためにバッテリーを消費するということなので、駐車場に戻る前にできるだけ充電しておいた方がいいですね。ぼくのようにマンション住まいで家充電できない場合は特に。

ではまた!

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