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こんにちは、えるごーどです。

もうすぐ11月になると、電気自動車(EV)の日産LEAFを乗り始めて丸5年になります。いわゆる残価設定ローンの最終回がやってきます。最終回において、①残価設定最終回の支払いを一括でおこなう、②残価分を別の日産の新車購入時の下取り車の下取り額を充当する、③残価をチャラにする代わりに車両自体を手放す、の3パターンを選択することになります。

5年前、EVを選択するなんて普通じゃなくて、ちょっと変わった人に見られました。当時はまだ充電器も街中ほとんど無く、充電すると通りすがりの方に物珍しそうに目が合ったり。何も変なことしていないのに、こっちが恥ずかしくなる体験をしてきました。でも、現在世の中いろいろな会社からEVが発売されようとしています。EVも普通になってきました。日々、EVとすれ違うことも珍しくなくなってきました。これからの5年はきっとEVが爆発的に普及していくとぼくも思ってます。もう世の中がそういう流れなんだと思うんです。何しろ、メルセデス・ベンツの研究開発責任者のマルクス・シェーファーという方がWeb媒体のauto motor und sportによるインタビューで「ダイムラーは次世代の内燃機関を開発する計画はない」と語ったとのニュースが出るくらいです。

https://www.auto-motor-und-sport.de/tech-zukunft/daimler-stoppt-verbrennungsmotoren-entwicklung-2019/

そんな自動車業界がEVへシフトする過渡期の今、ハイブリッド車とかディーゼル車に乗り換えるよりも、EVに乗り換えることが正しい選択なのではないかと思ってしまいます。なので、当初自然と次に乗り換える候補として、やっぱり順当に新型のLEAFでした。モデルチェンジされた新しいのだと、プロパイロット1.0でいわゆるレベル2な同一車線の自動運転や自動駐車、eペダルといった先進技術が搭載されて、買い換えには魅力あります。でも思ったんです。

別の選択肢もあるんじゃないの?

と。EVの世界は日進月歩。どんどん新しい機能や技術が投入されていきます。そのうち高速道路でも複数車線を跨いだ自動運転や、高速道路を入ってから出るまでずっと自動運転したり、一般道でも信号認識して止まったり走ったりと。これまでの自動車は買ったそのときの最新技術は使えても、その後出てきた技術を使えることってホント稀で、指をしゃぶるしかなかったんです。今のLEAFもそうです。これからの自動車、EVならなおさらですが、アップデートしていきたいじゃないですか。高い買い物なんだし。買った後もワクワクしたいじゃないですか。iPhoneの毎年のiOSのアップデートのように。

そう考えると、選択肢は既存の自動車メーカーだと要件が足りなくなりました。今それを実現していて、手が届きそうなのはTesla Model 3。次の愛車はアメ車にしたいと思います。一気に飛び越えた感じですが、今後数年間乗るのであれば、そういう選択肢もあると決めました。ということで、残価設定の最終回の選択は三つ目を選択することにして、車両自体を返却して残価をチャラする選択する手続きをしました。

そう、2019年7月下旬にModel 3をポチりましたー(自動車購入をポチるという新体験、ステキです)。

ではまた!

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