こんにちは、えるごーどです。
毎回何となく行ってる東京モーターショーですが、今回も特に目的ないのですが惰性で行ってきました。今年は夕方からの半額チケット(1,000円)で終了時間まで観てきましたが、これまでの昼間よりは来場者が少なくなるので、めちゃ人混みで疲れるという状況ではなかったです。比較的じっくりと観るには夕方から来場がおすすめです。
とはいえ、まずはテスラの出展ブースへ
先日東雲のテスラサービスセンター東京ベイにてモデル3を試乗した際に、スタッフの方に「東京モーターショーにテスラも出展する」と聞いていたので、まずはそのブースに足を運びました。テスラが単独で出展しているわけではなくて、ドコモのdカーシェアのブースに間借りする形?での出展とのことでしたが、展示していたのは赤のモデル3のAWDロングレンジでした。ちょうどモーターショーのタイミングと同じくらいにバージョン10.0のアップデートが開始されていて、展示されてたモデル3は先行して?アップデートされてました。見に来る人多くて、なかなか車内に入れませんでした。
NetflixやYouTube、Spotifyも使えるようになって、ますます車内がエンタメ空間になるなぁと感心するばかりです。カラオケはさすがに無かったです。ディスプレイは思ってたよりも高精細で綺麗に動画再生されていて驚きです。早くぼくのモデル3の納車されてほしいです、ホント。(そうそう、まだ納車されていないというのに、このタイミングでSpotifyのPremium会員に入会しました。3ヶ月は無料のようなので、無料期間には少なくとも納車されるはずと信じてますw)
次回のモーターショーの主役はきっとEV
日産LEAFが今から9年前の2010年に発売された当時はEVがとても新鮮で、それが功を奏したのか、2011-2012年の日本カーオブザイヤーをLEAFが受賞しました。EVでは初の受賞ということでニュースだったなと思います。そして、そういえば今年のカーオブザイヤーにモデル3がノミネートされてます!
第32回日本カーオブザイヤー2011-2012結果
http://www.jcoty.org/record/coty2011/第40回日本カーオブザイヤー2019−2020ノミネート車
http://www.jcoty.org/nominated/
今年はそれこそ、日産はSUVと軽自動車のEVの2台を展示したり、HONDAやMAZDAはじめ各社もEVを全面に出した展開をしていたのが印象的でした。自動車はこれからどんどんEVへとシフトしてくのは間違いないし、日本メーカーからも来年以降は日産・三菱以外でも発売することは確実ですから楽しみです。もちろん、テスラはじめ外国勢も進出してくるだろうし、きっと、次回の東京モーターショーはEVのオンパレードになるんじゃないかなと予想。面白くなってきました。意外とHONDAから出てくるHonda eは売れるんじゃないかな。
モーターショーはその役割の変化に気づくか?
毎回追うごとに東京モーターショーの規模が段々と小さくなってるのは時代の流れですかね。今はインターネットで各社メーカーの発表はリアルタイムで動画で観れるし、情報もある程度把握できます。事前情報がたくさんあるとなると、わざわざモーターショーに足を運んで実際に観ないと!という衝動にならないのではと思います。自動車メーカーも出展にコストをかけなくても良いわけで。それこそインターネットで中継とかすればよい時代ですからね。
そもそも、外的要因もあって、日本の市場に力入れるよりも市場が大きい中国などに注力した方が効率よいわけで、それもあってか海外勢の出展が減ってしまいました。それでも、今回の東京モーターショーでも工夫を凝らして体験型の展示を増やしたりして来場客の増加を目指したのが功を奏したのか目標としていた100万人来場者は達成するみたいですね。このタイミングで今一度モーターショーの役割ってなんだ?ということを再考が必要なのかも。
今回の東京モーターショーには行かなくてもいいかな?と思ってましたが、いざ行ってみると時間を忘れて終了時間まであちこち廻ってました。きっと次回も行くんだろうなぁ。
ではまた!